ちょっぴりほっこりする怖い話(完結編)

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本日は、前回のちょっぴりほっこりする怖い話(ノンフィクション)の続きから

祖母にお願いされ、お盆の墓参りに向かう道しるべ

杖、入れ歯、財布など、数々の忘れもの事件を巻き起こす祖母と爆笑しながら珍道中の果て、ようやくたどり着いた祖母の実家のお墓

果てさて、今までは怖い話のかけらもありゃしませんが、これからその幕は上がります

目的の実家のお墓に着く俺たちひょうきん族一同

お墓の掃除、お供え物、ろうそくと線香

諸々万事終了し、入れ歯を忘れた祖母がフガフガ読経する


笑えをこらえる道しるべ(笑)

なんとか歯を食いしばり耐え抜く

そして、お参りは無事終了

祖母を連れ、車に戻ります

と通常なら、実家のお墓参りが終わったのでここで帰りますよね

しかし、俺たちひょうきん族は違います

実は、私たちには、この霊園に来た時、必ず立ち寄るもう一つのお墓があるのです

それは、私の能力を最初に見抜き、『お前は狛犬の生まれ変わりだ』と道しるべに告げた近所に住んでいた凄腕の霊能者のお婆ちゃんのお墓です

考えてみれば、あの人のその一言が今の私を形成する最も大きな要因の一つとなっているので、その恩は計り知れないものがあります

ですから、ここに来た時にはそのお婆ちゃんのお墓にも参る事としているのです

今回も勿論そこに立ち寄ろうと、車を走らせます

すると、祖母がポツリと一言

祖母『立花さんなぁ、立花さんのお墓がこの近くにあるんだ…』

(立花さんは仮名です)

道『?』

その『お墓』という言葉に少し違和感を覚えた道しるべ

と、再び祖母が

祖母『立花さんなぁ、立花さんのお墓が…』

と繰り返します

実は、道しるべはこの人の事を知っています

立花さんとは、祖母の昔からの民謡仲間で

『いわちゃん』(祖母のあだ名)

『たっちゃん』(立花さんのあだ名)

と呼び合うほどの仲だった人

良く祖母と二人で話しているのを目にしたものです

なぜ、『お墓』という言葉に違和感を覚えたかといえば

今年に入って立花さんの近況を、道しるべは祖母から聞いていたからです

その時の話では、現在は高齢により記憶障害もある為、介護施設に入って暮らしているとの事だったんです

ですから、祖母のその言葉を聞いた時は立花さんの家の墓がこの近くにあるのかなと思ったんです

道『婆ちゃん、立花さんの家の墓が近くにあるの?旦那さんのお墓?』

すると、祖母は直ぐに答えました

祖母『いーや、本人のさ』

道『えっ?立花さん、亡くなったの!?婆ちゃんこの間、施設入ってるって言ってたじゃん』

祖母『亡くなったんだわ、この間』

道『えっ、そうなの?俺はてっきり施設に入ってるって思って…、そうなんだ、亡くなられたんだ…』

祖母『うん…、2ヵ月位前な…』

そういうと、祖母はせきを切った様にポツリポツリと話し始めました

祖母『そういえばな、その2ヵ月前にな、電話が鳴ったんだよ。夜の9時キッカリに。』

道『うん』

祖母『こんな時間に誰からだろと思って、電話に出たらな、受話器の向こうからな

『いわちゃ~ん、たっちゃんらよ~』って、たっちゃんの声が聞こえてな。

おわーっ!!たっちゃんから電話来た!!と思ったんだけどな。

でもな、ちょっとおかしいなぁと思ったんだて。

だってそうらろ。介護施設って大体9時に消灯するろが。なのにその時間に電話よこすなんてな。

変だなぁ~と思ってな。

『おや~、たっちゃんらけ?オメ、施設入ってるのに、消灯9時らろげ。そんなのに電話くれたんけー。どうした?何かあったんけ?』って、返したんだ。

そしたらな、なーんも言わ無ぇんだて。

たっちゃん、ずーっと無言でな。

そうしているうちにな、しばらくしたら、そのまま電話切れてしまったんだわ。だから、オラも電話切ってな、変だなー、何だろなー、って思ってなぁ。

でな、その日はそのまま寝たんだて』

道『うん』

祖母『そしたらな、次の日の朝な、おんなじ民謡の会の仲間から電話が来てな。

こう言うんだて。

『いわちゃん、昨日、たっちゃん死んだって』』

!!

道『…こえー。婆ちゃん、こっわっ…。』

祖母『オラも腰抜かしたんだてぇー』

道『マジ寒気する…』

ですが、怖がる道しるべに向かい祖母はこう言います

祖母『でもなぁ、かんがえてみればたっちゃんとオラはな、民謡の会の会長と副会長でな。結構色々二人でやってな、仲良かったからなぁ。最後の挨拶に来てくれたんだよなぁ、きっと…』

そうだよねぇ、婆ちゃん

たっちゃんはきっと自分の最後を悟って、仲の良かった婆ちゃんに挨拶しに来てくれたんだよねぇ

祖母のその一言を聞いて怖さは薄れ、祖母とたっちゃんのお互いを思う繋がりの強さに、逆に何だかちょっぴりほっこりした気分になった道しるべ

その後、凄腕霊能者さんのお墓を参って、無事帰宅

(実はその凄腕霊能者さんとお墓の前で喋った話もあるんですが…(笑)、それはまた機会があれば)

道しるべは、こんな素敵な仲間を持つ婆ちゃんに是非長生きしてもらいたいと切に願います

それでは、夏の暑さを吹き飛ばす『ちょっとほっこりする怖い話』はこれまで

いやはや、みなさん、本当に世の中には不思議な事ってあるもんですねぇ

追伸

もっとマジでガッツリヤバい怖い話をお求めの方は、メッセージ下さい

家の母親のこれまたノンフィクションの恐怖体験を披露して進ぜます

あなたを護る存在は、いつでもあなたの中にいます

今日お幸せ待った無し!!

 

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